「あとがきと書いて、言い訳と読むことはよくある!」(長いから注意しろ!)
こんにちは、こんばんは、初めまして。古藍です。
いのちのうた。遂に完結でございます。な、長かった!!マジで!!
元ネタ→改良→絵茶での放出→設定ねりこみ→最終2,3話
までプロットなしのぶっつけ執筆(汗)→最終部プロットねり直し数度→
文章案をまばらに打つ→まとめ、最終話→そして今あとがき、という
私的には紆余曲折を経てのゴールとなりました。特に絵茶での
放出が無ければこの連載はなかったかもしれない・・・!
会話ログを送ってくださったR様、本当に有難うございました!!!
(超私信な上大分経つので・・・覚えてらっしゃるでしょか(^^;))
折角のあとがきなので思う存分くっちゃべらせていただきますと、
そもそもの「元ネタ」が全然違う設定だったんですよね。
サファイアが特殊な力を持つ隣国のスパイだったり、ルビーが
その敵国の王子なんだけど、とある理由から城を出ていて国境
警備の役についてたりしたのが第一案。その後、「改良」にて
いのちのうたの骨組みができ、(これのサファイアは両親を殺した
組織への復讐心で生きてたりルビーが仲間の策略で城を追放された
天才武術家で気まぐれからサファイアの復讐に手を貸したりetcしてましたが)
最終的に今の形に至ったわけです。コランダムということばは最初からサファイアに
使うつもりだったので第一案で既に登場しておりました。本編内できっちり語れなかった
設定や連載が終わったのに「空白の100年」とか謎を残して終わっちゃ・・・
ん?謎が残ってる?と、いうことは・・・?(笑)まだ未定ですけどね(笑)
サファイアとルビーは、最初こそ全然心も通じてなくて、所謂『赤の他人』
状態から始まっています。そこからだんだんお互いを信頼するに至るまでの
微妙な心の変化・・・特に人を完全に拒絶した『紅』が戸惑いながらも『コランダム』
を受け入れていく、その、微妙な関係性!!を、書いていくのが最初の課題でした。
んで、だんだん良い方向に向かっていた関係を、谷底に突き落としちゃう出来事が起きますね。
コランダムが、回復した力を使って、紅の過去を盗み見てしまう。
人の中身って、100%綺麗なわけがないじゃないですか。ありがちな言葉ですけど
人には善も悪も同居してるんですよね。コランダムも、見つけたよりどころを、
自分を拒絶しない人を失いたくなくて、その不安ゆえに、してしまった行動なんです。
信じられてないんじゃないか、というコランダムの不安と、やっと信じていいかもしれない、
と思った紅の希望が、ものの見事にすれ違ってしまうんです。
お互いに、人とのかかわりに恵まれなかった。不器用さがでてしまった。
そして紅の過去では権力、宗教、色々ごちゃごちゃになってます。宗教の力はすごい。
それを信じることで戦争も起きてしまいます。私は平和な国で育っていますから、
戦争がどうの、平和がどうのとごちゃごちゃ言える立場ではないですが、
人が死んでいくのは、悲しいことだと。それは思います。
そしてクォーツ。彼は被害者です。そして加害者になろうとしていた。
それが彼の正義だった。「正義」と「悪」とは言いますが、これは世間一般から見たときの
それらの表し方であって、結局は、それぞれの「正義」をぶつけあってるんですよね。
そう考えてしまうと、一概に「悪」だからと否定することができなくなってきてしまう。
じゃあ正しいってなんだろう。正しくないってどういうこと?
この辺りの悶々はいまだ私の中で決着、答えが出ないままです。多分一生出ないんじゃないだろうか。
単純な疑問ですが、だからこそ一番難しい。数学みたいに答えが1つに決まらない。
クォーツは、この私の疑問そのものなのかもしれません。
・・・と、ごちゃごちゃ長く書いてしまいましたが、要するに、私はこの「いのちのうた。」を
真面目に書きました、ということです!(爆)書き漏らしたことも滅茶苦茶あります。
泣く泣く削った設定や場面展開や言葉があります。もっといい表現の仕方もあると思います。
でも、私の中の気持ちをそのまんま、全力ぶつけながら書きました。これは本当です。
「いのちのうた。」を読んで、何か思うところがあったり、感動したり、読み手様がそんな風に
思ってくださったなら大成功です(笑)
当たり前がどんなにすばらしい事か生きていることがどんなに奇跡なのか。
私自身もちゃんと理解できているわけではありません。怪我するたび、病気するたび、
思い出してまた忘れて。私はそんなもんです。人ってそんなもんなんでしょう。
でもまだ「思い出せる」なら、いいかなあ、なんて甘いことを考えながら言い訳を
終わろうと思います。ね、長かったでしょう!(笑)ああ喋った喋った。^^
最後まで長々とお付き合いくださいました方々、本当に有難うございました!!
途中でくじけそうになる度拍手での応援が私を奮い立たせてくれました。
ではまた、連載の機会がありましたら、応援よろしくお願いしますね♪
古藍より
連載期間→〜2008/4/18 長かった・・・^^

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